多重債務問題改善プログラム

現在の日本では約1400万人が消費者金融を利用していて、そのうちの約200万人が多重債務者だと言う驚きの統計があります。この多重債務者問題を改善しようというのが多重債務問題改善プログラムで、国や地方自治体のレベルでの取り組みです。

その骨子は、総量規制の徹底、役所での多重債務に関する相談とアドバイス、どこからもお金を借りられなくなった人へのセーフティネット、金融に関する啓蒙活動、ヤミ金融の撲滅などとなっています。

総量規制に関することは役所での相談やアドバイス、金融に関する啓蒙活動と共通していますが、深刻な多重債務問題はヤミ金融からお金を借りることで、これが無くならないとどうにもなりません。そのために正規の消費者金融からお金を借りることができない人に低い金利でお金を貸すのがセーフティネットです。

しかし、これには一定の条件がありますから、このシステムを利用できない場合もあります。こうして見てみますと多重債務問題改善プログラムには課題も多いのが実態と言えそうです。


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